プーケットの両替|パトン・プーケットタウン・空港でどう違うか
記事の更新日: 2026-09-16
最高レート JPY · プーケット: 0.2130 — Lion Currency Exchange — Central Phuket (4th Floor) · 9月20日 08:58 → 詳細
プーケットはリゾート地であり、両替所の数はバンコクほど多くない。そのぶん「どこで替えるか」の差がそのまま出るので、島に着いてから考えるのではなく、先に方針を決めておきたい。

プーケットの主なプレイヤー
島内で継続的にレートを公表しているのは、Lion Currency Exchange と Mamy Exchange である。どちらもプーケットに根ざした両替専門店で、バンコクの大手ほどの店舗網はないが、観光客向けのレートとしては競争的な水準を出している。各店の位置と営業時間は店舗一覧で確認できる。
エリアごとの傾向
パトン 島でもっとも人が集まるビーチエリア。両替所の数も多く、夜まで開いている店がある。ただし観光客の密度が高い通りほど条件は緩くなりやすい。ビーチロードから一本入った通りのほうが良いことは珍しくない。
プーケットタウン(旧市街) 地元の生活圏で、外国人向けというより日常の商取引に使われる。観光エリアより落ち着いた値付けをする店がある一方、営業時間は早めに終わる。
カタ・カロン、カマラ、ラワイ 滞在エリアとしては快適だが、両替所の選択肢は限られる。まとまった額はパトンかタウンで替えておき、ビーチ周辺では細かい補充にとどめるのが現実的だ。
空港で全額替えない
プーケット国際空港の到着階にも両替カウンターはあるが、他の空港と同じく市内の専門店より不利である。ホテルまでの移動費と当日の食事分だけ替え、残りは翌日以降に島内で替え直すほうが手取りは増える。空港の状況は空港の両替ページにまとめている。
リゾート特有の注意点
- ホテルのフロント両替は最終手段。24時間対応という利便性の対価として、レートはかなり低い。
- 夜は無理をしない。深夜に大金を持って歩くより、翌朝に替えるほうが安全で条件も良い。
- 小額紙幣を残さない。島を離れる日に余ったバーツを空港で戻すと往復で大きく削られる。使い切り方は余ったバーツを円に戻すならを参照。
どのくらい差が出るのか
同じ日でも、島内の最高と最低では1万円あたり100バーツ前後の差が出ることがある。家族で10万円ずつ替えれば、店を選び直すだけで数百バーツから千バーツ単位の違いになる。移動時間をかけてまで遠くの店に行く必要はないが、滞在エリアの中で一番良い店を選ぶ価値は十分にある。
カード決済との併用
プーケットはホテル、レストラン、大型スーパーのカード決済が普及しており、現金が必要な場面は屋台、ソンテウ、ローカル市場、マッサージ店などに絞られる。現金は使う分だけ替え、大きな支払いはカードに寄せるほうが持ち歩くリスクも減る。手段ごとのコスト比較は現金・Wise・ATMの比較にまとめている。
円のレートは店ごとに差が出る
日本円は米ドルほど扱いが標準化されておらず、同じ島の中でも店による差が出やすい通貨である。替える前にプーケットの円レート一覧でその日の並びを確認してから出かけてほしい。パスポート原本と、できれば1万円札でそろえた現金を忘れずに。