タイで現金両替・Wise・海外ATM、10万円分で手数料はどれだけ違う?
レート確認時刻: 2026-09-16
最高レート JPY · バンコク: 0.2135 — Superrich Thailand — Headquarter Rajdamri 1 → 詳細
タイでお金を用意する方法は3つあります。金額によって答えが変わるので、順に整理します。
1. 現金を持って行って両替する
コスト:両替所のスプレッドのみ。良い店を選べば市場レートから1〜2%以内に収まります。
利点:まとまった金額ではもっとも安い。タイは屋台、ソンテウ、市場など現金しか使えない場面がまだ多く、現金は必須です。
欠点:日本で現金を用意する手間と、多額を持ち歩くリスク。店選びを間違えると利点が消えます。
2. Wiseなどのマルチカレンシーカード
コスト:市場レート+少額の手数料。カード決済はほぼ市場レートです。
利点:レストラン、ホテル、コンビニ、ショッピングモールでの支払いに強い。為替を気にしなくてよい。
欠点:ATMで現金を引き出すときは、後述のタイ側の220バーツが別途かかります。屋台では使えません。
3. 現地ATMでのキャッシング
コスト:タイのATMは海外カードに1回220バーツの固定手数料。これに自分のカード会社の手数料が乗ります。
決定的なのは、この220バーツが定額だという点です。
| 引き出し額 | 220バーツの比率 |
|---|---|
| 5,000バーツ | 4.4% |
| 10,000バーツ | 2.2% |
| 20,000バーツ | 1.1% |
| 30,000バーツ(上限のことが多い) | 0.7% |
少額を何度も引き出すのが最悪の選択です。
DCCは必ず断る
ATMやカード決済で「日本円で決済しますか?」と聞かれたら、必ず現地通貨(バーツ)を選んでください。日本円を選ぶとDCC(動的通貨換算)が適用され、3〜8%上乗せされます。これはATM運営者側の利益で、あなたに得はありません。
結論:金額別の使い分け
- 1万〜3万円相当:カード決済中心+空港で少額両替。わざわざ現金を用意する必要はありません。
- 5万〜15万円相当:日本から1万円札で現金を持参し、市内の良い店で両替するのが最も安い。
- それ以上、または長期滞在:現金両替をベースに、日常の支払いはカード。ATMは緊急時に1回で大きく引き出す。
共通して効くこと
どの方法でも、両替所を選び直す効果が一番大きいというのは変わりません。同じ1万円が店によって100〜300バーツ違うので、まずその日のレートを確認するところから始めてください。