バンコク三大寺院の入場料とオーディオガイド|費用と2つの定番トラブル
記事の更新日: 2026-09-21
最高レート JPY · バンコク: 0.2115 — Superrich Thailand — Headquarter Rajdamri 1 · 9月20日 08:58 → 詳細
バンコクの三大寺院は、川を挟んで歩ける距離に集まっています。1日で回れる代わりに、入場料、ガイド、服装、そして周辺の声かけまで、判断することが多い1日でもあります。順番に整理します。

3か所の入場料と特徴
- 王宮・ワット・プラケオ。約500バーツ。開館は8時30分から15時30分ごろで、最終入場は閉館より前に締め切られます。午後に着くと駆け足になるので、朝一番が正解です。
- ワット・ポー。約300バーツで、水のボトルが1本付きます。巨大な涅槃仏と、境内のマッサージ学校で知られています。
- ワット・アルン。約200バーツ。対岸から数バーツの渡し船で川を渡ります。夕方の光がきれいな寺院です。
3か所の合計は約1,000バーツ。バンコクの観光費用としては、もっとも費用対効果の高い1日です。
オーディオガイドの選び方
王宮ではオーディオガイドの貸し出しがあり、約200バーツです。借りるときにパスポートかカードを預ける必要があります。パスポートを預けるのに抵抗があるなら、預け入れ用にカードを1枚用意しておいてください。
もう一つの方法が、自分のスマートフォンで聞く自己ガイド型のツアーです。数百円から千数百円程度で、複数の寺院を地図付きでカバーします。1日で3か所を回るなら、王宮だけで終わるレンタルより、こちらのほうが範囲も費用も合理的です。イヤホンを忘れないでください。
入口で声をかけてくる公認ガイドは、2時間前後で約1,000〜2,000バーツを提示します。歴史を深く聞きたい人には価値がありますが、必ず身分証(ライセンス)を確認してください。
服装規定は厳格
3か所とも、短パン、ノースリーブ、肩の出る服は不可です。とくに王宮では入口で止められます。サロン(巻き布)を外で売っていますが、最初から長ズボンと袖のある服で出かけるのが確実です。靴は本堂で脱ぐので、着脱しやすいものが楽です。
定番のトラブルを2つ
「今日は閉まっている」。王宮の周辺で、親切そうな人が「今日は式典で閉まっている、代わりの寺院に案内する」と声をかけてきます。これはトゥクトゥクで宝石店や仕立て屋に連れて行く定番の手口です。王宮はほぼ毎日開いています。入口まで自分で歩いて、自分の目で確認してください。
宝石店への寄り道。「政府の特別セール」「今日だけ免税」といった誘い文句で店に連れて行かれる例が後を絶ちません。寺院の観光中に宝石を買う理由はありません。
暑さと時間帯
3か所とも屋外を歩く時間が長く、日陰は多くありません。王宮は朝一番、ワット・ポーは昼前、ワット・アルンは夕方、という順番にすると、いちばん暑い時間帯を涅槃仏の屋内で過ごせます。水は各所で買えますが、帽子と日焼け止めは持って出てください。
境内でのマナー
本堂では靴を脱ぎ、仏像に足の裏を向けないように座ります。ワット・プラケオの本堂内は撮影禁止です。僧侶に女性が直接触れることは避けられていて、物を渡すときは男性を介すか、布の上に置きます。大きな声での会話と、仏像を背にした記念写真も控えてください。守っていれば、境内の人は親切です。
移動と現金
3か所の間はチャオプラヤー川の急行船がもっとも安く、渋滞もありません。ワット・アルンへの渡し船と急行船は小額の現金です。
入場料は、大きなチケット売り場ではカードが使えますが、渡し船、屋台、サロンの購入は現金です。100バーツ札と20バーツ札を多めに持って出てください。両替の当日の並びはバンコクのページで確認できます。
1日のモデル
- 朝8時30分に王宮へ。自己ガイド型ツアーで2時間
- 徒歩でワット・ポーへ。水を受け取って涅槃仏
- 渡し船でワット・アルンへ。夕方の光を待つ
- 急行船で滞在エリアへ戻る
このとおりに動けば、入場料と船代を合わせて約1,100バーツ前後で、バンコクの核心を1日で見終わります。