タイの両替、結局どこが一番得?21都市170店を毎日調べてわかった5つの結論

レート確認時刻: 2026-09-16

最高レート JPY · バンコク: 0.2135 — Superrich Thailand — Headquarter Rajdamri 1 → 詳細

タイでの両替は「どこで替えるか」だけで、同じ1万円が200〜400バーツ変わります。1回の旅行で1,000〜2,000円分の差です。ここでは、毎日170店のレートを集めて見えてきた原則を5つにまとめます。

1. 空港で全額替えるのが最大の損

スワンナプーム空港の到着階にある銀行系のカウンターは、街中の専門両替所より**2〜4%**低いのが普通です。10万円分を替えれば1,000〜1,500バーツの差になります。

ただし空港でまったく替えないのも困ります。タクシー代と最初の食事分として3,000〜5,000バーツだけ替え、残りは市内で替えるのが現実的です。なおスワンナプーム空港でも地下1階(エアポートレールリンクの改札前)にある専門両替所は街中に近いレートなので、荷物に余裕があればそこまで降りる価値があります。

2. 銀行の窓口は「安全だが高い」

タイの銀行支店でも両替できますが、レートは専門両替所より低いのが一般的です。銀行を選ぶ理由があるとすれば、深夜早朝しか時間がない、あるいは非常に高額で領収書の形式にこだわる場合くらいです。

3. 紙幣の額面でレートが変わる

これは日本人が見落としがちな点です。多くの店は1万円札千円札で別のレートを掲示しています。米ドルはさらに露骨で、100ドル札と20ドル札では1〜2%違います。

両替のために日本で現金を用意するなら、1万円札でまとめるのが正解です。折れ、破れ、書き込みのある紙幣は減額または拒否されることがあります。

4. 店によって「得意な通貨」が違う

同じ街でも、円のレートが良い店とドルのレートが良い店は一致しません。ロシアルーブルや韓国ウォンのように、そもそも扱う店が限られる通貨もあります。

だから「有名だからここ」ではなく、その日その通貨で一番高い店を見るのが唯一の正解です。THXは店ごと・通貨ごとに毎日そのランキングを出しています。

5. レートは1日に何度も動く

店頭のレート表は銀行間市場に合わせて1日に数回更新されます。朝に見たレートが夕方には違うことは普通にあります。

THXは各店の公式サイトから数分ごとにレートを取得しているので、表示されている順位は「いまその店が自ら出しているレート」です。ただし最終的には店頭の表示が優先されるので、お金を渡す前に必ず確認してください。

実際にいくら違うのか

その日の最高と最低の差は、1万円あたりおおむね100〜300バーツです。家族4人で10万円ずつ替えれば、店選びだけで数千バーツ変わります。

歩いて5分の店を選び直すだけで取り返せる金額なので、替える前に一度ランキングを見るのが一番効率のいい節約です。

パスポートを忘れずに

タイの規制により、認可両替所は取引ごとに身分証の記録を求められます。少額ならスマートフォンのパスポート画像で通ることが多いものの、原本を持っていくのが確実です。

→ バンコクのレート

両替の前にチェック